2022年4月開業?!流山おおたかの森に新たな大型商業施設が誕生!
- 2021.05.04
- 開発
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2022年3月に竣工予定!大和ハウス工業が流山おおたかの森駅西口エリアにスーパーを核としたパワーセンター(商業施設)を開業するようです。
基本情報
パワーセンターと表現したのはららぽーとやイオンモールなどのショッピングセンターとは違い、スーパーを中心とした買い回り・日常使いが中心となる商業施設だからです。約2万㎡の敷地に商業棟を2棟配置し、真ん中を駐車場をする予定とのこと。
敷地面積:約24,053㎡
延床面積:約32,805㎡
建物:地上3階建てと2階建ての2棟構成
どんなショッピングセンターになるのか。
大和ハウスグループとは
大和ハウスグループは、グループ企業でそれぞれ多彩な商業施設ブランドを持っています。三井不動産は商圏別でブランドを分けていたり、イオンはイオンモールで統一しており、わかりやすいのですが、大和ハウスは各グループ企業それぞれで、展開しているためわかりずらいのが難点です。各社を見た上で、どんなショッピングセンターになるか予想します。
大和ハウスグループ各社の商業施設
大和情報サービス株式会社:ロードサイド単独店から複合商業施設まで幅広く展開する商業施設ディベロッパーです。アクロスプラザが代表で、ロードサイトを中心としたアウトモール型の複合商業施設です。
大和リース株式会社:建物リースを独自に展開したパイオニアです。「Frespo」「BiVi」「BRANCH」の3ブランドを中心に商業施設を日本全国で開発・運営しています。その中で、Frespo(フレスポ)は、「日常の暮らしに便利なショッピングセンター」をコンセプトとした地域密着型の商業施設を展開しています。
大和ハウス工業:大和ハウスグループの中核企業。大型商業施設(郊外型)のiiasや地域密着型商業施設(中郊外型)のFOLEO、CARGOESを展開しています。
予想:フォレオ流山おおたかの森
大和ハウス工業が事業主であり、他グループの商業施設ブランドを使うことは考えられません。iiasは郊外型の大型商業施設のブランドであるため、フォレオというブランドを使うと予想します。他のフォレオと比べるとロードサイド型で規模も小さいのですが、今更、新しいブランドを作ることはないと考えています。
フォレオ大津一里山
フォレオせんだい宮の杜
横浜四季の森フォレオ
出店するテナント
北側の商業棟はスーパーや食物販、ドラッグストア、家電、100円均一などで東側の商業棟は飲食店舗が中心となる予定。規模は約40店舗だそうです。
気になるのはスーパーですよね。流山おおたかの森周辺には、すでにイトーヨーカドー、マルエツ、ベルク、ヤオコー、カスミ、ベイシアがあり、割と豊富です。周辺にないのが、ロピア、イオン、ライフで、ロピアが流山おおたかの森にあると非常に便利なので、期待したいです。
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