つくばエクスプレスが高い！でも、約3割引で安く乗る方法!

つくばエクスプレスって早いけど、高いですよね。秋葉原〜つくば間で1,210円もします。でも、これって実は、相応の距離を走っているからだそうです。

秋葉原〜つくば間の走行距離は約60kmほど。km当たりの運賃を計算すれば、同じ方向に走っている常磐線とkm当たりの運賃はほぼ変わりません（ちなみに、つくばエクスプレスの正式路線名は、常磐新線）。

余談はここまでにして、通勤・通学定期を使わず、つくばエクスプレスに安く乗る方法を紹介します。

最安でつくばエクプレスに乗る方法

ポイントでも記載をしましたが、単純につくばエクスプレスの駅で回数券を買うだけです。駅の自動券売機で簡単に購入することができます。発売日から3カ月が有効期限なので、その期間内に乗り切ることができればお安く乗車ができます。

流山おおたかの森駅周辺住民にとって一番利用が多い「秋葉原駅」を参考に計算をします。通常運賃は630円。土日祝券(正式名称：土・休日割引回数券)だと6,300円で14枚分(8,820円分)を購入できるため、2,520円がお得です。

片道１回当たり450円で秋葉原駅まで行くことができ、１回当たり180円。往復で360円も得します！

10回分の値段で購入できる回数券の枚数をまとめました。最近、在宅ワークで通勤定期を使っていない方も多くいるかと思います。平日であれば、時差回数券もあるので状況に応じて回数券をご活用ください。

回数券は有効期限が3ヶ月なので、そこまでつくばエクスプレスを利用しないって方は流山おおたかの森駅周辺にある「格安チケットの自販機」で都度、買うことをおすすめします。

格安チケットの販売業者の利益が引かれるため、駅の自動券売機で購入するより割引率は劣ります。土日祝券で片道550円（駅で回数券を買えば450円）です。

話はそれますが、格安チケットの事業者は１枚当たり100円も利益を上げていることになりますね。率で言うと15.9%。土地代や回数券購入の手間はありますが、抱えるリスクは3ヶ月の有効期限だけで約16%はまぁまぁいいですね。

以下に、流山おおたかの森駅を起点した格安チケット自販機の回数券の値段をまとめました。購入の参考にしてください。

流山おおたかの森駅前に全部で6ヶ所を探し出せました(2020年時点)。皆様のご自宅から最寄りの格安チケット自販機にお立ち寄りください。他にもあると思いますが、見つけたら更新します。

つくばエクスプレスに安く乗れる方法がわかりましたのでしょうか。単純に回数券を買う方法で、新しいことではありませんが、意外と活用をしていない方が多いと思います。回数券を買っても、格安チケット自販機で購入する方が多いのでは！？

私は駅で販売をしている回数券の１択です。回数券は14枚ですが、ファミリーの方であれば、夫婦で1回に２名分を使い、往復をしますので、3.5回分です。有効期限は３ヶ月ですが、1ヶ月に最低1回以上は首都圏へお出かけするので、十分に有効期限内に消化できます。

格安チケット業者に利益を取られるのではなく、直接、駅で購入することをおすすめします。

参考：回数乗車券（普通・時差・土休日）